この電車が根岸線を通らないことに気がついたのは、横浜出発直後だった。
　さんざん練りまくった時刻表にミスがあったとは（汗）。
　まぁ、根岸線は、江ノ電などに乗りに来るときにつぶすことにすっか。

三浦半島って、地形がでこぼこで景色がいいね。 　そのためか、行き止まりの浦賀駅も中途半端に斜面にへばりついた風変わりな建て方。

ここで行き止まり。

　また金沢八景に戻ってきた。
　わらぶき屋根らしき民家が見えた。

　根岸線を乗りつぶしそこねたついで、というか、横浜高速鉄道は後日にしよう。
　中華街まで行って何もしないで帰ってくるというのも芸のない話だし。

　東京駅の地下名店街で銚子電鉄のぬれせんべいが売られているとなれば、これは購入しなくては（笑）。

　友人との会食場所は、ソニックシティビル31階だった。
　だが、高い割には同じ位置情報しか受信しなくて、記録する気にもなれず。。

　乗車中は、同じ地名の位置情報しか出なかった。
北緯36.22.26東経138.14.02長野県上田市大字御所
北緯36.22.24東経138.14.01長野県上田市大字御所

行き止まりの別所温泉駅は、桜の木などに囲まれていて、なかなかよい感じ。

　帰途、下之郷駅付近、北側の小高い丘の上にその位置情報の発信元らしき鉄塔とDoCoMoの鉄塔を目撃。
　上田駅のドトールで一服。

屋代駅のホームにある待合室は、なかなか古びている。

パノラマカーになっている特急ゆけむり、最前列が人気らしい。

ここで行き止まり。

　二本木駅に停車したと思ったら、列車は逆走し始めた。
　本物のスイッチバックがまだ残っていたのか！
　これには驚いた。
　やがて列車は、何事もなっかたかのように、再び前向きに走りはじめた。

　北越急行は、大半がトンネル区間だった。
　位置情報もとれなくては、やることがない。こんなときは一眠り。。

北緯37.47.20東経138.54.58新潟県新潟市西蒲区鱸 　越後曽根駅にさしかかったとき、電界強度が98％になったのであわててあたりを見渡したら、少し後ろにそれらしき針金アンテナが見えた。

上段の針金２本（少し長い）がIMT-2000で、下段の針金２本（少し短い）がPDC。

北緯36.51.43東経138.52.37新潟県南魚沼郡湯沢町大字土樽【関越自動車道関越トンネル・新潟県側】
北緯36.46.40東経138.56.35群馬県利根郡みなかみ町阿能川【関越自動車道関越トンネル・群馬県側】
　群馬県の廃人さんの案内で、１つのトンネルで２つの位置情報が出る事例に遭遇。
　このトンネルは、新潟県（旧デジタルツーカー東北管内）と群馬県（旧東京デジタルホン管内）をまたいでいる。
　管内ごとに制御が異なるとなれば、位置情報も異なって当然か。

前橋市内で、イーモバイルのアンテナを見学させていただいた。 　左側の３本まとまりはJ-PHONE(IMT-2000)で、その右隣の２本まとまりと右端の１本がイーモバイルとのこと。

ずいぶん立派な中央前橋駅。

乗車する電車はこれ。

桐生駅、わたらせ渓谷鐵道の２両編成ジーゼルカーは、やや小さめ。

渓流に沿って山に登りはじめる。

神戸（ごうど）駅停車中。 　左側の電車レストラン？は、月曜のためか休業。

さらに渓流を登る。

終点から２駅ほど手前の駅。 　J-PHONEは、すでに圏外。

鉱山で栄えた町。 　DDI-Pocket(WILLCOM)の８本槍。

DDI-Pocket(WILLCOM)の指向性アンテナ。

左はおそらくJ-PHONE(IMT-2000)で、右はDoCoMo。

終点、間藤駅。 　ここで行き止まり。

振り返ってみた。

　仙台空港は、こじんまりとした空港で、地下はない。
　空港専用の屋内基地局は、ないようだった。